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佐藤義清(のりきよ)・・・西行法師

加藤義清は北面の武士、弓をひいては右に出るものはまれ、並びなき詩才に恵まれ、生まれた素地のままの詩人であり、歌人でもあった。彼の歌は、規定に沿ったものではなく、心の赴くままに、少しの技巧も装飾も加えぬ無我の境地から、自然に生まれるかのようであった。
この詩に、後世の人は多くの感動を与えられた。その一人に木村善之というという人がいた。西行の詩に共感し彼の生涯を研究した。そして一冊の本を残した。その名も「西行」、佐藤義清の出家後の名である。出版社は.東京市麹町の第一書房、昭和10年1月15日初版である。定価は1円50銭であった。

木村氏は、「西行を一介の「漂白の詩人」として彼の生涯を私の心のままうつし出して、いたわしい閑寂の歌僧を偲ぶことにしました」と、序に書いている。

この本を参考に、西行の旅を紹介していこう。漂白の詩人といえば、松尾芭蕉がいる(芭蕉の場合、漂白とはすこし違うような気もする。伊賀の生まれで忍者説もあるので???)。この人も西行を意識していたのではないかと思われるので、この二人の旅を追うことがよいかもしれない。さらに、もう一人を選べば、石川啄木であろうか。漂泊の旅、戦うための旅、調査研究の旅、これらは観光旅行とは異なる旅の姿であり、サスティナブルツーリズムでは、これらの観光とは違う旅の中で、旅の本質を見いだす努力を目指したい。
by fusus-21 | 2013-10-27 21:30 | サスティナブル ツーリズム