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謎がますます深まる小保方STAP現象・・・・裏にあるのは何か?なぞなぞ、謎!

謎めいた文部大臣の発言があった。「小保方さんは理研に戻ってSTAP細胞の再検証に参加してはどうか」という言である。
このウェブサイトでは初めから、小保方さんは理研で検証に立ち会うか、理研がどうしても認めないならバカンティのもとで研究して欲しいと書いてきた。小保方さんが見たという現象を効率的に再現するには本人の関与が不可欠だからである。今回は本人だけでなく多くの人が参加することで見誤りなどのミスが減ることになる。逆に連携ミスが出やすくなるのでこの点は要注意である。

小保方さんの参加はあくまでも「修正問題」はきちんと謝ったあとでとの前提を置いての話であった。謝罪については、会見で、故意ではなかった、未熟であったと謝罪した。あとは理研の問題であるが、悪意ある修正とした内部調査の委員長は自らの同罪を暴露され、故意ではなかったと言って辞任した。そのあとの調査委員会の委員長も「小保方さんは戻って検証に力を貸すように」と言っている。最初からこれで良かったのであろうが、ここまでこじれてからそのような判断に至るというのは情けないことである。推察するといろいろ語れるが、前回のマスコミの二の舞や、調査委員会のレベルに陥ることは避けた方がよい。とにかく、夢のSTAP細胞が本当にあるのか無いのか、わだかまりを捨てて、全力を尽くしてほしい。世の中に間違いは多い。人を殺すような間違いでない限り、少しの許容力を持つべきである。悪意があったか、無かったかを追求するより、夢の細胞があるかないかを追求する方を選ぶべきであろう。小保方さんの現象の見誤りであったなら、あきらめるしかない。しかし、検証の過程で、さらに重要な事実が発見される可能性もある。そうあって欲しい。
笹井さんの説明から判断して、STAP現象は極めて不安定な(準安定な)プロセスの中にあり、結論には10年近くかかるかもしれない。東京オリンピックの時までに何かが分かるぐらいの長いスパンが強いられよう。今は、緒についたばかりと言った方がいいのかもしれない。

あまりにも膨大なデータを一人で整理してきたなかでデータの取り違えなどが起こったと思われるので、次の検証では多くのスタッフが加わるチームで、しかも真剣に注意深く取り組まれるであろうからミスはかなり減ると思われる。功をあせらず良い結果を得て欲しい。また、情報公開の中で、ディスカッションを重ね、信頼のおける結論を期待する。

補足:小保方氏の論文撤回が条件になるところは理解しがたい。なぜかの想像はつくが、ここでは、今は書かないことにする。小保方さんがすこし心を開き、落ち着いてきたのであろう。自分の手柄のみに固執せず、より大きな目標に向かう気持ちが涌いてきたらしい。電話等で再検証メンバーに実験のポイントを示唆しているという。実験ノートだけでは第三者が理解できないことはすでに指摘したとおりである。実験のノートが全てのように語った科学者がいたが、実験をやっていない者の弁である。実験中にとるノートはまさにポイントのみである。詳細に記述する、第三者に分かるように書く余裕などないのである。自分があとでフォローできるように書くのがやっとである。実験してみればそれは分かる。以前に実例で示した。・・・しかし今は謎!裏に何があるのであろう?

by fusus-21 | 2014-06-05 00:08