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尺八はオークションで買ってはならない・・・鳴らないか音律不調

葛山玄海(製管師)さんの著書、「まるごと尺八の本」に、オークションでは尺八を買うのは危ないということが出ていた。例によって、実証しなければ気が済まない性格が災いして、尺八を2本購入して吹いてみた。一本は、2尺5寸の地無し管、もう一方は1尺8寸の正律管と説明してあったものである。結構、値も高く、とは言っても吊り上げられただけかもしれないが、それを入手した。見かけはいいもので、できるだけ欠けや傷の少ないものを狙った。さて、結果は・・・。

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届いたので、長さや音程を調べてみた(写真は白いLED灯の下で撮ったので、カラーバランスが崩れており、白っぽく見えるのも真竹製である)。見ただけでわかるが、穴の位置が全然ちがう。全長は同じなので筒音はDである。しかし、骨董屋で買った右の巨川管は、ロツレチハヒが、DFGACD音と正確に調律されているのに比べて、左の管はでたらめな音をだす。しかも鳴りにくい、というか鳴らない。地無し管はだいたい音律は少しづつ外れており、地無し管として音色を楽しむものであるからここでは音程がどうかという話にはならないかもしれない。幻海さんは、オークションに出す場合、考えてみればわかるが、気に入らない尺八を手放すか家にほったらかされていた尺八を出すのであろうから、良いはずがないので、10%いいものがあればラッキーということであろうと述べている。最近は、素人が作った竹筒に穴を開けただけというまがい物が、焼印をおして銘入りの尺八として売られているのであろう。

名のある製管師による、古い傷物を狙い、修理して使うのがオークションを利用する場合のコツであろう。これで、とりあえず、実証した。私の使っている尺八はいずれも骨董屋で買ったので、文句無しの掘り出し物であるとのこと(葛山幻海さんがチェックしてくれた)。生涯使うため、細かいところを修理してもらい、見栄えも良くなったし素晴らしく鳴るようになった。これが尺八の音と、感動の一尺ハ寸管と二尺二寸管に生まれ変わった。

地無し管の6寸管、単に真竹を1尺6寸に切って、穴を5つほがし、歌口を細工しただけの原始的な尺八である。戦国時代は、一節切りというのが流行り、戦国大名が愛用し、織田信長愛用のものは豊臣秀吉から徳川家康に引き継がれた。武田信玄は、夜な夜な敵陣から流れてくる悲しい調べに聞き入っていたとも言われる。
この管は、その現代版とも言える。
d0282609_20051166.jpg
このは地無しという名の通り、鳴りにくい。ところが数日にわたって、繰り返し吹いていたら、鳴り始めたのだ。6寸管であるから、ロツレチハヒの音は、EGABDE音であるが、音律もほぼ正しく鳴る。愛着が湧いてきた。篠笛は横笛であるが、これは縦笛である。やはり、LEDの下で色がうまく再現されていないが、真竹から出来ている。粗削りで何の変哲も無い竹筒が素朴でいい。一応、銘が入っており、「清風」という。銘もいいねー。

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by fusus-21 | 2015-08-31 13:57

古管と現代尺八

大阪河内の葛山幻海氏に尺八の点検をお願いし、なぜ鳴らないのを聞いた。歌口に虫食いがあり、さらに中継ぎのところに若干のもれがあるかもしれないとのことで、早速手を入れてもらうことにした。歌口は、少し欠けたところを削り、漆で表面を塗れば簡単に修復できるとのこと。また中継ぎも漆を塗って空気漏れを防ぐようにすれば、簡単に治るとのことであった。中継ぎのところはサービスでやってあげようとのことであった。

その際に古管ということで、現代の基準と違い筒の穴径が狭いので、ひょっとしたら息がつまるような感触があるかもしれない。筒を削って径を太くし、漆を塗りなおせば音が出やすくなるとのことであった。こちらの方は、せっかくの古管であるから当面オリジナルな穴径で吹いてみてなにか気になれば改修するということで。今回は簡単な歌口と中継ぎの修復で済ますことにした。

でき上がってきたものを吹いたら、良い音がでる。今度は先生にのいうとおり顎にあたりを押し付け、口を笑顔のように横に広げて、狭い唇の隙間から歌口に息を吹き付けると筒全体が振動して見事に鳴る。ようやく一歩を踏み出せたことになる。今までは先生の言う通りにやってもならないので、おかしいとは思っていた。

次にと2尺2寸も見てもらうことにした。この尺八は無銘ながら、よく鳴る。また、音律も正しく奏でる。「無銘管でこれほどのものはなかなかないですよ。」となり、中継ぎの飾りを統一性があるように籐巻きに細工をしてもらうことにした。ついでに中継ぎにゴミ落としを作ってもらい、すっきりと繋がるように修正してもらうことにした。無銘管であるが、愛着が湧くように見栄えを良くしたわけである。
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注)左は水道管(塩ビ:プラスチック)で作った尺八であるが、現代尺八の設計になっている。右が古管の穴径である。筒穴の大きさの差は一目りょう然である。左の管は確かに良く鳴る。化学工学的にも納得出来る。しかし、少し息苦しいほうが肺を鍛える上ではむしろ歓迎すべきであろう。このまま吹くことにする。

太い、分厚い竹は重厚な音がする。2尺2寸管の重低音はさらに期待できる。そのうち2尺5寸管を吹いてみたい。すごい音がするのであろう。3尺ものは剛(強)管というらしい。

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by fusus-21 | 2015-08-28 22:11

満蒙開拓の名の下に大陸日本を築こうとした戦前の日本・・・元寇の逆をやろうとした歴史

侵略戦争というものは決して成功しない。元寇についてはすでに述べたが、これは元の侵攻であった。大国元が10数万の大群で押し寄せてきたのは鎌倉時代、その後は日本が攻め込んでいる。豊臣秀吉の朝鮮侵攻、日清戦争など幾つかの侵略を繰り返してきた。そして最後が大東亜戦争(第二次世界大戦)であった。

その後、アメリカ合衆国も、ベトナム、イラク、アフガンと侵略戦争を繰り返し、ことごとく成功しなかった。侵攻好きのアメリカと日本が組めばまた失敗を繰り返すのではないかと心配である。だから外へ出て戦えるという法案は相応しくないのである。

侵略は成功しない。住民が歓迎しないからだ。住民に被害を与えずに戦えるというのは幻想である。必ず住民を巻き込む。これが侵略が上手く行かない理由である。フビライが元の兵士に言ったことばがある。「上陸したら農民を傷つけてはいけない。戦う相手は兵士だけだ。なぜなら上陸した後、農民を殺傷すれば、自分が食べれなくなることを決して忘れるな。お前たちに農業はできない。つまり、食べれなくなる。」、フビライが遠征に関して心配事としていたことがこれである。しかし住民に被害を与え、最悪の結果を招いた。大陸内ではなんとかなるが、日本のような島国では補給がうまく行くはずがないからである。兵士は飢え、戦闘意欲をなくすのが常識である。フビライはこれをよく理解していた。秀吉はこれを理解していなかった。というよりは老齢で考える力がなくなっていたのであろう。今の為政者もこれが理解できないのなら、世も末である。

元の将軍は、孫氏の兵法を解き、退却を決断した。必要なのは弾薬ではなく、食糧なのである。爆弾で田畑を荒らすことは兵糧を断つことになる。それにも増して農民を殺すと、それ以上に生存の可能性を低くすることになる。他国へ侵攻して、うまく行く可能性はないと見なければならない。これは昔も今も変わらぬ真理である。

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by fusus-21 | 2015-08-22 11:33

武藤 貴也・・・幼稚な代議士は利権にもたかるとんでもないやつだった

自民党は大変なお粗末な男を迎えた、というより政治家の劣化が今の日本の社会的現象と言える事態である。この男が、若者の政治意識に関して、利己主義とかなにか偉そうなことを言ったのだからお笑いである。戦争に行きたくない、これは若者だけではない、日本国民の全員の思いである。利己主義ではなく、当然の思いだ。戦争に行かせてはならないのである。戦争も知らない武藤某が偉そうに語る資格はないのである。若者が安保法案に反対して立ち上がったのを、安倍さんに媚をうるように、この若者の意識を批判したつもりが、安倍さんもろとも国民の反撃を受けることになった。もともと隠れて悪いことをしていたことまであからさまになり、この卑しい男はついに自民党を離党せざるを得なくなった。安倍さんの取り巻きはやはり幼稚で、後先を考えれぬ輩が多いことをまたもや証明した。今更、離党しても遅いのである。

アベノミックスも破綻し、負の影響が着々と現れている。私は秋の深まる頃に破綻すると思っていたが、その危機は早まった。経済は足踏みどころか、・・・。早く手を打たなければ・・・。

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by fusus-21 | 2015-08-19 20:02

甲子園も終盤・・・福岡の夏は終わり(九国、早実に敗れる)、いよいよ秋へ

やはり清宮はすごかった。期待に応えて、軽々と打ち込んだ。野球を楽しんでいる。九国の山本もあと一歩のファール。もう少しひきつけて打てばホームランであったが、それが力みか・・・。九国は予想を超えた力を発揮したので、良い夏を終えることができたとしよう。

油山もそろそろ秋の気配。オハグロトンボが沢を飛び交い、秋の気配を示すアカタテハがのんびりと雑草にとまっていた。スズメにしろ蝶にせよ、この辺りのものはのんびりしているので写真に写しやすい。
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写真は油山川にて(我が家の畑を隔てた玄関先)。何しろここは土砂災害レッドゾーン、我が家はイエロウゾーンにある(福岡市防災マップより)。1950年代この谷沿いを土砂が流れたという。自然豊かに過ごすには災害とは隣あわせを覚悟。カメラはニコンD7000、レンズは古いがタムロンSP90mmマクロ(マニュアル時代の名レンズ)である。タムロンはアダプターを介してどんなカメラにも使用可能。オートフォーカスではないため、ピント合わせが難しい。特に目の弱体化が情けない。しかも三脚なし。
背後にわずかに見える青色は油山川の清流。河川工事でこの下流と上流がコンクリート化し、蛍が絶滅したが、住民がカワニナを放流したところ蛍が戻ったらしい。川までは急斜面で近づけないので、畑のあぜ道で写している。

さらに支流に入れば、銀ヤンマや鬼ヤンマが飛び交う。シオカラトンボや盆トンボ(アキアカネ)は普通にいる。

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by fusus-21 | 2015-08-17 11:21

甲子園の花は九州国際大付属高校の山本!

まだ結果は出ていないが、これまで終了したところでの甲子園のヒーローは山本である。マスコミは清宮、清宮と言っているが山本はやはりすごい、軽々とセンターのスタンドに打ち込む。

九州大会ではえらく弱いチームが福岡代表になったと心配した。この心配はよい方に外れた。多分、福岡県大会では、代表にならなければと、緊張してのびのびとプレイしていなかったのであろう。甲子園に入ってからはまさに、緊張から解放され、負けて元々と開き直り、のびのびと野球をしている。エース富山もすごい。前の試合では情けない投球であったが、肘が下がらないように調整して、作新学院戦に臨んだ。短時間での調整は見事であった。最後まで138キロの速球はスピードが落ちなかった。そして、強打作新学院を完封した。

清宮がすごいか、山本がすごいかは準決勝で決まる。今の調子で、力まずに軽く振って観覧席に打ち込んでほしい。何しろ3回戦までに3ホームラン。清原の5ホームランに追いつくのも夢でなくなった。期待して待ちたい。マスコミも今度は評価するだろう。その意味で、清宮の早実と当たったのは良かった。

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by fusus-21 | 2015-08-15 23:12

終戦(敗戦)の日に当たって

日本は第2次世界大戦で敗れ、戦後の復興に努力してきた。そして70年、世界の中で何をなすべきかを問われている。何ができるのか。このような観点からNHKが特集した。

平和憲法は基本的に国連憲章と考えを共有している。多くの地域で生じている戦争に加担したことがない国であること、これは今の日本で最も誇り高き財産である。銃を相手に向けて殺傷したことがない自衛隊こそが誇りである。何と言っても平和を守る自衛隊、それを戦争に向かわせないことが我々の責務と考えている。災害を被った住民を救うためには命をかけるが、敵に銃を向けたことはない「心優しい」自衛隊を平和憲法は育ててきた。

まさに自衛隊が自らのスローガンに掲げているように、「平和を守る自衛隊」、「平和を愛する自衛隊」こそが理想であろう。「静かなる威厳」(番組内で使われた言葉を引用する)を持っていれば、向こうから襲われることは極めて少なくなる。日本を攻めれば、攻めた方が損をするというように見せることが重要である。静かなる威厳をもった日本人がいる国、話せばわかる国民がそこにはいるという認識を世界に持たせることである。日本人を失ってはいけないという日本の価値観を高める努力が大切である。

最後に来る脅威は、自然からの脅威であろう。自然からの搾取が続く限り自然はかならずそれに応じて牙を剥くであろう。国連は1980年代後半にそれを理解したように見えた。しかし、喉元過ぎれば・・・の諺どうり、今それを忘れ去ったかのように見える。私たちはこの理想を再度確認したほうが良いであろう。
持続可能な開発、あるいは発展を理想に、何事も環境とのバランスを考慮した行動、活動を目指すべきである。Sustainability, この言葉は曖昧な日本人が国連に提言した誇り高いスローガンなのである。白か黒かではなく、中間的な色の中に真実がある。白だけと黒だけの世界では何も見えない。そのグラデーションの中に世界は描かれる。その階調を理解できる日本人の能力こそが、今後の世界で非常に重要な立場を獲得すると信じよう。そしてそれを理解できるような「人らしき人」になるよう努力しよう。

上記のように、この番組は言っているように思えた。

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by fusus-21 | 2015-08-15 22:56

天皇陛下が先の戦争の反省を述べられた

安倍総理の口からは、先の戦争に関して、お詫びや反省はなく、内閣として村山談話や小泉談話を継承するとしか述べられなかった。代わって、天皇陛下が深い反省を自らの言葉で初めて述べられた。

こうなることを恐れていたが、安倍さんは何故気がつかないのであろう。私は、安倍さんの談話次第で、おそらく天皇が代わりに「反省」と「お詫び」を言われるだろうと予想していた。安倍談話には、少なくとも歴代首相の談話を現内閣として継承するとの内容が盛り込まれたので最悪の事態は避けられたが、天皇からの「深い反省」が述べられたことで日本の意思が世界に伝わった。天皇は戦後70年を意識され、先の戦争がもたらした事実を反省する意味を込めて、体調がすぐれない中で、東南アジアのかつての激戦地を訪問された。天皇は日頃から国民や諸国の住民に向けて自らの心を語られ、行動されているので、皆はその言葉に心から感じるが、挨拶の時だけしか語られない言葉には不信しか感じないのである。安倍首相は反省しなければならない。心のこもらない口だけの綺麗事だけでは国民の心を動かせないのである。
安倍さんはどうして自分の言葉で語れないのであろう。安保法案に関する衆参委員会での質疑応答でも蛇足は多いのだが、本質的な部分が少なく、時間ばかりかけても疑問に答えていない。いつも議論がかみ合わない。我々素人でもおかしい答えとわかるのに、・・・。理解が進んでいないのではなく、国民は理解しているのである。法案が怪しいというところを。少なくとも不完全な法案は出し直すべきである。明らかにアメリカに約束したため、ごり押ししてでも成立させようと思っているのであろうが、本末転倒である。国民の理解の上に成立させるべきで、アメリカの思惑に従うようなことは断固拒否しなくてはならない。



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by fusus-21 | 2015-08-15 19:36

安倍談話の評価・・・またもや有識者懇談会の原稿の棒読み的評価(しかも冗長)

安倍首相の戦後70年談話は、アメリカ議会の演説同様に、原稿を練習を繰り返して読み上げただけに終わり、またもや感動を与えるには程遠いものとなった。上手な話しぶりではあるが主体性がなく、がっかりした。長崎田上市長は議会の反対を押し切ってまで自分の考えを述べ、極めてわかりやすく、聴衆に訴えかける説得力の高いものであった。それに比べると、歴代首相は「お詫び」を述べていますので、内閣として継承しますという言い方では、なんだか自分は言いたくないのですが、歴代首相の考えを内閣として継承しますと言っているようだ。しかし、皮肉にも、この部分だけが評価されたということである。談話というからには、その国の首相が国民や議会を代表して自らの考えを述べるものであるから、このような作文談話なら出さないほうがよかったのではないかとの評が多い。自民党議員でさえもこのように言っている人がいるという。何のための談話なのだろうと、またまた分からないという印象を与えた。小泉首相とはまったく違う、はっきりしない人だとの印象を強く与えた。具体的な提言がないため、いつも空虚と判断される。小泉さんはいつも自分のやりたいことを具体的に示した。

内閣支持率も30%台となり、不支持が上回るこの頃、首相の考えの迷走がさらに一貫性をなくしていく中で、このような談話なら引っ込めるべきだったという評価に繋がっていく。自分の作った有識者懇談会からも見放され(この会の安倍さんが最も頼りにし、また代表的な委員からも「侵略」、「お詫び」当然入れるべきでしょうとたしなめられた)、ますます孤立してゆく首相の心中は乱れているのであろう。戦後に生まれた自分が過去の歴史上の出来事に対してお詫びはしたくないという安倍氏の考えだけが強調される結果となった。

前置きを入れたことが、さらに談話の意味を曖昧にし、意味不明にしてしまった。これを蛇足という。安保法案の意味不明さも、質疑応答の答弁が長いだけで的を射ていないことにも同様の「安倍美学」が見え隠れしている。追い詰められて、「これは戦争を未然に防ぐためのものだと私が言っているではないですか。信じてくださいよ。」と繰り返されても、法案の内容がそうなっていなければ空虚な、言葉だけで心に響かないだけである。信用できないとなるのだ。やはり具体的に語るべきである。政治家の抽象的な美辞麗句(安倍美学とでも言っておこう)は信用を欠くのである。意味不明になるだけである。具体的施策を論じてこそ、政治家である。その意味で小泉さんはわかりやすかった。安倍さんは相変わらず、何を言っているのかわからない。安保法案と今回の談話さえ全く矛盾したことを言っているのが内容を意味不明にしているのか、あるいは国民は騙されると思っているのかいずれかでしかなかろう。前置きは必要なかった。



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by fusus-21 | 2015-08-15 12:09

涼風至・・・立秋にふさわしい涼風、そしてベルセウス流星群

8月12日、そろそろ立秋と呼ばれる37候、にふさわしく、これまでの暑さが去り、朝から雷が落ち、強い雨が降った。しかし、午後からは雨はあがり、日差しさえでた。雷が知らせたように暑い大気に、大陸からの冷たい空気が降りてきたのだ。さすが油山、凄まじい雷鳴が鳴り響いた。そして一日中、涼しく30℃は超えなかった。秋の風である。まさに束の間の涼というところ。

ツクツクボウシが鳴いている。やがてヒグラシが鳴けば、秋はやってくる。物寂しい鳴き声、とても小さいセミで、夕暮れの薄暗くなってから鳴くのであまり姿を見た人は少ない。私は福岡大学のひょうたん池で実物を見たので、声の割に小さい事が分かっている。カナ、カナ、カナと鳴く。ヒグラシが鳴くと夕方は涼しい。

また、真夜中の1時頃にはベルセウス流星群の火球が飯盛山の方向から油山に向かって降り、火の玉は地表近くで破裂したように小さい無数の星屑になって消えた。あと数日は流星群が見られるであろう。天候次第ではあるが。8月20日頃まで、午前1時頃がチャンスである。真っ赤な火球で、花火のようだった。観れたのはラッキーだった。いつも窓を開け放って寝るので、ちょうど消灯時に偶然現れたのである。

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by fusus-21 | 2015-08-13 22:38