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高血圧新基準に医学会、化学会社猛反発・・・医者の反論にしては???

血圧新基準に医師会や、高血圧学会、もちろん化学会社(医薬製造会社)が猛反発しているとの報道がNHKであった。その理由が医者らしからぬというか、日本の医者特有と言うかその類いのものである。あたかも患者のことを思ってというような言に見えるが、明らかに一兆円の薬剤販売の利益を守るためにしか思えない。なぜなら、高血圧薬剤の心臓病死増加の懸念が米学会誌などで報道され始めたし、薬物の危険性を無視しているからである。現在の収縮き140、拡張期90は予防を開始する値であると反論しているらしい。薬剤の投与は予防にはならない、予防は生活習慣や食生活の改善によるしかない。薬剤は副作用が大きく奨められない。とりあえず血圧を下げる場合には効くが、その反作用としての体調異常が生じる(自身体験したので明確になった。アメリカの学会誌に出た内容と同様の副作用がでたのである。わたしだけの現象と当初考えていたが、上の情報を薬害オンブズマンが情宣してくれたので一般的事例と判明した。)。生じさせないためには薬剤の量を減らし調整するしかない。そうまでして飲む必要はなさそうだ。健康体であれば食生活と生活習慣で改善できる。

10年間上が160下が100以上で過ごしていた。過労が原因だったと思われる。倒れたのは血圧のせいと思い込んでいた。高血圧治療に使われた薬でひどく心臓やその他の臓器、全身の筋肉を傷めた。薬をやめると血圧が上がった。そこで食生活(腹8分)、十分な睡眠、野草や野菜を増やす、枸杞等の生薬を飲む、これらの努力で結果を見ると、この5月には収縮期149、拡張期90弱(5月の平均値)にまで改善した。上下とも約10mmHgの低下である。さらに血圧の追跡、枸杞と食材による血流の改善で検査結果を整理したい。
これを予防と考えるが、わたし自身は予防ではなく高血圧であったので、治療と考えてよい。食生活改善による治療である。ゆっくりと下がってゆけばいいのだ。もう一つ忘れてはいけないのが寝具、特に枕の効果である。肩こりが消えたのである。これは全身の血流に影響する。特に脳への影響が大きいと思う。循環器系の医者であるが、特に薬の薬害については触れようとしない。高血圧の薬は薬害が少ないと強調する。アメリカの文献とは異なった言い分である。「日本は医者優先、西欧は患者優先」と言い切ったのはどこかの製薬メーカーであった。記憶に新しいデータねつ造に社員が加担した会社であった。

今回の新基準は年齢による差異に触れていない。60歳以上では上は160くらいまでが健康体とのことであるが、予防のためには150以下と考えた方が良かろう。また低すぎるのは脳梗塞等の原因となるのでこの点も注意した方がよい。循環器系の医者は、一般的に「血圧が高いから薬を飲んだら長生きしますよ。」というが理屈には合っていない。薬を飲ませるための言としか考えられない。きちんと高いときの問題、低いときの問題、さらに基準値の考え方、薬の薬害と治療の緊急性などを患者に説明すべきである。

# by fusus-21 | 2014-05-22 08:19 | ココノイエプロジェクト(食と健康)

貴婦人(伯爵夫人)と呼ばれる名機・・・コンテッサ35に装着されたカールツァイス テッサー45mm F2.8



コンテッサに「伯爵夫人」の意味があるため「貴婦人」と呼ばれる名機がある。
イコンタ35に非連動セレン露出計とドレーカイル式連動距離計を搭載した高級コンパクトスプリングカメラー前玉回転式のテッサー45mm F2.8がついている。形が美しいカメラというだけでなく、極めて高い描写性能を誇る。以前にコンタックスRTSにテッサー45mm F 2.8をつけて増上寺のお地蔵様を撮影した。このとき持参していたコンテッサでも撮影したが現代版テッサーも顔色無しのシャープな写りをした名機がこのコンテッサ35である。逆光にもびくともしないテッサーであるが、一眼レフよりもこの蛇腹付きのコンテッサの方がしっかりした写りを示す。高性能な美女である。
貴婦人(伯爵夫人)と呼ばれる名機・・・コンテッサ35に装着されたカールツァイス テッサー45mm F2.8_d0282609_23332927.jpg


# by fusus-21 | 2014-05-21 23:34 | カメラ ルジェンド

5月の旬

5月は食事もおいしい。陽春には多くの野菜がでそろう。川魚も旬である。以下は福岡、桜坂のある食工房での夕食の品。
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ミョウガ、稚鮎、ちまきなど前菜
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旬の野菜天ぷら
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メインディッシュ

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ピースご飯
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ヘチマの吸物
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デザート


# by fusus-21 | 2014-05-21 08:08 | 四季折々の風物・・・自然と親しみ生きる

雨、五月の雨は梅雨の走り

今日はまとまった雨が降った。5月下旬に入り沖縄や奄美は梅雨入りである。
北部九州にもやがて本格的な梅雨がくる。
昔は五月雨と言い季節の代名詞であったが、新暦のいまは五月晴れが取って代わった。丁度季節が一ヶ月ぐらいずれているのであろう。
芭蕉は「五月雨をあつめてはやし最上川」と詠んだ。五月雨は3月の雨とは少し違う。春雨は霧のように細い。五月雨は浮世絵にも蓑をつけた旅人が前屈みで雨を避けるように歩く、いわゆる本格的な雨である。風はないが、雨脚がはっきりと見える。そのような雨である。まだ蒸すような感じはない。しかし、6月に入り(昔では7月か)温度が上がりしとしとと降り続けばうっとうしいと思うようになる。

衣替えの季節でもある。最近はクールビズという。

わが妻はつひにうるわし夏立てば白き衣きてやや痩せてけり(若山牧水)

小枝子という女を画いた歌である。牧水は彼女が自分の妻になる人と信じていた。独身と思い込んでいたのである。しかし、彼女には夫があり、二人の女の子までいた。この季節の歌にしてはあまりにも悲しい歌である。立夏とは5月初旬の頃をいう。旧暦では6月初旬にあたる。

# by fusus-21 | 2014-05-21 00:45 | 四季折々の風物・・・自然と親しみ生きる

融雪剤が鹿の繁殖を増長している・・・塩害についても強調されるべきである

NHKで鹿の繁殖力の異常な増長が環境を破壊しているとの報道があった。
若芽を食い荒らし、高山植物を根こそぎ食いつくし、アルプスの頂上付近にまで生息帯を広げている。登山者のあこがれ、憩いの場のお花畑も次々に消滅している。

鹿は山林帯を走る高速道路に現れ、路上を舐めている。なぜかというわけである。塩分を舐めている。生息に不可欠な要素である。この塩分は融雪剤として使われる塩化カルシウムである。道路の凍結を解凍するためのケミカルで化学製品の製造過程で副生成物(廃棄物)としてでるものであり、無用の長物である。有効利用ということで雪に添加、反応熱で雪を融かそうと考えられた。これが寒冷地の道路で大量に消費されている。アメリカの大陸内部でも然りである。見かけ上有効利用のように見えるが、徐々に環境が破壊されて行く。内陸の塩害である。海岸は海からの塩分で塩害がおこる。融雪剤塩カルの投入で内陸にも塩害がおこりやがて砂漠化が助長される。このような先の見通しもなく目先の利益だけで判断しているが、農山村地帯の道路でも、特に高原野菜の宝庫などの地域でも何の懸念もなく雪を融かしたいだけで大量に使われている。持続可能な発展はないと考えるべきである。
土壌改良材となる炭(活性炭)を使うなどの工夫が必要であるが、配慮を欠いた処置によって、また塩カルが鹿の繁殖を助長しているならば二重の環境破壊が促進効果となって将来に襲いかかってくるであろう。長期的展望に立て!!持続可能な発展(開発)という言葉はそのような意味を有する国連のコンセプトであり。目先きのことしか見ようとしない日本行政の弱点を補正するにあたって導入すべきスローガンであろう。

無駄な高速道路が山間部を走っている。
当然雪が多いので、塩カル融雪剤を使う。
これが周辺に飛ばされ土壌の塩害をもたらす。
土壌は荒れ、農作物や植物は傷めつけられる。
減少した植物を増殖した鹿が食い荒らす。
やがて鹿も食糧難で滅びる。そのときになって考えても遅すぎる。

このような連鎖が自然破壊と同様に、食糧不足をもたらす。遠い将来と考えがちであるが、いろいろな効果が複合すると急速となることを忘れないようにしよう。



# by fusus-21 | 2014-05-20 10:55 | サスティナビリティ