人気ブログランキング | 話題のタグを見る


FU-sus21のプロジェクト・活動紹介


by fusus-21

カテゴリ

全体
ココノイエプロジェクト(食と健康)
Naoko Ellisのココノイエ
九重 しゃしん記
九重 食の道
九重 湯の道
チアリーディング (FJCA)
キッズチアリーダー教室
Aqua Green Project
サスティナブル ツーリズム
サスティナビリティ
地域(北部九州の古代)
和の文化
四季折々の風物・・・自然と親しみ生きる
AltecとWEの伝説・・原音追求への道
カメラ ルジェンド

検索

最新の記事

ブログサイトの変更
at 2016-09-30 23:58
ブログサイトの変更
at 2016-09-30 23:58
アフガンの川筋男・・・中村哲医師
at 2016-09-13 00:00
景行天皇行幸・・・熊襲を制圧..
at 2016-09-11 18:22
くまモン頑張れ!福岡市役所前..
at 2016-09-09 21:11

以前の記事

2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月

その他のジャンル

外部リンク

画像一覧

Sustainability at UBC・・・炭酸ガスの削減に向けて


Community Planning
at UBC (the University of British Columbia)

全学生数55000人、外国人留学生7500人、教員4000人、職員10000人、予算500億ドル
BC州最大で、カナダで第2位、世界ランクトップ30位

Suistainabilityへの考え方

学長の言葉
サスティナビリティを単にもののプロセスの対象ではなく、対話(conversation)と考えている。
conversation: 社会との対話、どのような社会に住みたいか?

私たちはSustainabilityを問いかけるのではなく、Sustainabilityが私たちに何を望むのかを考える。
UBCにおけるSustainabilityよりもう少し大きな捉え方をしたい。

以前は学生が大学に通うシステムとして一人が一台の車を考え、15000台の駐車場を作った

1990年代からキャンパスのあり方を考えることになった
キャンパスの中に学生も教職員も住むことにした
住宅、寮の建設を進めた

人がキャンパスに通学するのを減らす
家を造り、通学のバスシステムにも配慮した(U-passの導入)

非常に広い地域に良い例を示すための実践
土地利用のあり方と交通のあり方を考え,実践

UBCにおけるU-town(政策?)と名付けた

北米の大学で最初のSustainability Officeを創設し、Policy of a sustainabilityを立案

理事会の5番目の理念に設定した

廃熱の効率的利用、紙の削減、省エネ建築、C.K. Choiを建設

Toope総長がCO2削減プランを立案
気候変動対策・・・6つの対策を打ち出した
UBCから発生する、温室効果ガスを2025年までに33%削減、2050年までに100%削減とした。

交通手段と住宅問題を重要ポイントとした。
学生用住宅のラッシュ・・・現在30%は学内に住む
次の10年で50%を目指す。

Sustainability Solutions
UBCは何をするのか!

☆交通需要の管理・・・U-pass:格安の定期券でバスを学内に乗り入れさせる
公共交通機関(バス)の利用 208%増加

☆Student Housing

☆Living Labo・・・施設で実証を行いながら研究

☆CIRSの建設・・・持続可能性のための共同利用施設・・・Flexibleな構造

☆UBC構内の農地・・・20年前、UBC内の農地を残してほしいとのBC州内での運動があり、住宅建設を別の場所に移し、農地を残した。

☆学長の言葉☆
我々はそれぞれ個人として、大学として、国としてより密接につながったGlobalな生命体の一部である。我々が考えだすことをもとに未来を変えよう。より効率的に、〇〇に、持続可能性の進歩を促進するための機会(opotunity)と責任を有している。我々は帽子についた飾りのように使えない代物ではなく、洋服の一部となるようにしたい。
温室効果ガスを100%削減することは困難ではないかという見方もある。挑戦的ではあるが、まだ20年ある。UBCは生きた実験室であり、結果を見ながら実験してゆく。”Target"としてこれに向かおう。

by fusus-21 | 2013-06-25 22:40 | サスティナビリティ